今回はアジアンバンクキャピタルトラスト(asianbank&capitaltrust)についての情報が入りましたので、調査いたしました。
目新しい言葉というのは、それだけでなんだかすごそう(儲かりそう)と感じてしまう人もいると思いますが、安易な参加はしないようにしたほうが良いでしょう。
ここではアジアンバンクキャピタルトラストについて得られた情報を掲載しますので、参考にしてみてください。
アジアンバンクキャピタルトラストとは
そもそもアジアンバンクキャピタルトラストとはどういったものなのか。
アジアンバンクは、海外に口座を設けることにより、どのような方でもクレジットカードを持つことを可能とし、世界中から高配当な金利が付くとされている海外口座とされています。
また、暗号化資産を送金できる銀行であるとも紹介がありました。
しかし、アジアンバンクの会社の紹介文を見てみれば違和感が多くあります。日本語の文法がおかしな点や安全と言う言葉を繰り返している文章表現から、日本人向けの海外口座サービスを提供していると思えないという声が上がっております。
アジアンバンクキャピタルトラストの問題点
今回調査したアジアンバンクは3つの問題点を抱えていると思われます。
一つ目ですが、ASIAN BANK & CAPITAL Trust自体が銀行として活動していたとされる実績が一切出てこないことです。
つまり、海外に限らず銀行は過去に利益を得て何をしているかと言う実績があるのですが、アジアンバンクでは一切の銀行に関する業務や実績などが分からない点が問題視されており、実体がない会社ではないかと推測ができます。
2つ目ですが、日本人を対象にしている割には、会社説明における日本語の文法がおかしい点が挙げられます。
例えば、日本人を対象とした場合、英文を日本文にする場合、基本的な文法を身につけた上で会社の宣伝をすると思います。
しかき、こちらの会社のサービスはgoogle翻訳に毛が生えた程度の文法である箇所が多数見受けられます。
こうしたところに力を入れられない点についてもしっかりと見ていく必要があるでしょう。
そして3つ目の問題点ですが、収益を得られる手法がアフィリエイトプログラムである点です。
利用者側はアフィリエイトプログラムに参加することで報酬を得られるのですが、逆に言ってしまえば、アフィリエイトプログラム以外では利益を得ることが難しいのです。
つまり、銀行口座を開設して口座にお金を預けて入れても、会社自体が利益を上げている手法がアフィリエイト宣伝のみになるため高金利にならないとさえ言われていることです。
アジアンバンクについてのまとめ
今回調査したアジアンバンクですが、会社の実態が掴めませんでした。
参加を検討されている方は避けたほうが良いでしょう。
アフィリエイトプログラムによる配当のみであるため、実質銀行としては機能していないと推測ができます。
また、サイトの管理もしっかりと行っていない印象を受けます。
お知らせについて見てみると以下のようなページが出てきます。

asianbank&capitaltrust
いかがでしょうか。
甘い話には裏があります。慎重に判断をしていきましょう。