スマートフォンが当たり前になった時代だからこそ、カメラが恋しい。
そんなマニアの人たちを相手にしているのが、カメラ転売。
カメラ転売を考えている方向けに検証していきます。
本日は「カメラ転売完全攻略トリセツ2」です。
【特定商取引法に基づく表記】
販売業者 ■ジャパングローバルイメージ株式会社
販売URL ■http://infobiz-affi8.jp/cameratorisetsu2/index.html
住所 〒135-0052
■東京都江東区潮見2-7-1
電話番号 090-1735-7093
メールアドレス mail■kuma8088.com(■を@に変更)
販売価格 39800円(税込み)
情報は不透明な疑惑がある。。。
今回の飯村直也さんの
「カメラ転売完全攻略取説」も、
・なぜ稼げる情報を広めるのか?
という理由は明かされていませんし、
・なぜカメラ転売が今稼げるのか?
という根拠もセールスレターでは明かしていませんでした。出典元
始めようとしている方には根拠を示す必要がありますよね。
不透明な部分があると購入する側も不安になりますね。
パイが少なくなってしまう?
利益率の高い商品の目利きは誰しも知りたい
わけで、その商品自体が潤沢にあれば実際
商売にもなるわけですが、少なければ競合が
ひしめき合うことになり良品をゲット出来る機会は
きわめて低くなります。全くのお小遣い稼ぎ程度で実践する場合は
それはそれでいいのかもしれませんが、
在庫を数点抱えるだけで利益は確実に
吹っ飛んでしまいます。これらの事を考えていくと、このジャンルの
転売自体パイが小さい割りに競合が多い、つまり稼ぎ難い、
と言う事がわかってくると思います。
出典元
カメラ転売で利益が出る商品は実は限られており、目利きが聞く人が常に狙っています。
情報を早くにゲットできる人が仕入れることができる世界なので、競争は激しいです。
カメラ転売には賛否両論がある?
ジャンク品と呼ばれる、いわゆる故障品や、カビが発生してとても使えないような商品。
こういった商品は、かなり格安で手に入れることができる。
このジャンク品を、あたかもすごく良い商品であるかのように見せて販売する手法。
こんなことを教えるスクールも存在する。
例えば、故障品を販売するケース。
タイトルにデカデカと「外観美品!」と書く。
そして、商品説明では、どれだけ良さそうな商品かを長々と書く。
最後に、小さく「動作未確認」と書く。
極めつけは、伝家の宝刀「ノークレーム・ノーリターン」
出典元
カメラは繊細な商品だからこそ慎重に検品をする必要があります。
仕入れも丁寧に品定めをすることが求められ、かなり高度な商品となります。
仕入れた後も大変?
次に立ちはだかるのは仕入れた商品の検品・清掃が必要な事です。
中古品を扱うので当然販売する際に検品をして、
清掃もしっかり行う必要がありますが
これが結構面倒なんですよね(笑)
カメラは比較的頑丈ではありますが、
精密機器である事には変わりありませんし、
レンズ面なんかは丁寧に清掃しないと傷がついて
商品価値が下落してしまう事に繋がりかねません。
出典元
仕入れに加えて、検品にも特殊な技能が求められます。
これを乗り越えればいいのですが、果たしてそこまでやる気が続くのでしょうか。
結論
カメラ転売はかなり高度な技術が求められます。
仕入れの際には「どのカメラが珍しいのか」、「型番は合っているのか」などの知識が必要です。
また、都内に店舗が集中しているため、地方で取り組む場合は仕入れ店舗を探すことが難しくなってきます。
仕入れた後も作業が大変です。
丁寧に清掃をする、レンズは傷がつかないように拭くなど、納品をするまでに一日が終わってしまいそうです。
そうまでしてようやく出品しても、「商品が違う」や「型番が違う」といった問い合わせもくるでしょう。
カメラによほど詳しくなければ、自分が出した商品の型番が正しいかなんてわかるわけがありません。
最悪の場合、知識のある購入者の方が悪意を持って接してくる可能性もあります。
もちろん、こういったことを乗り越えたときこそ真に実力がつくものだと思います。
しかし、ここまで途方もない作業をする気力がたいていの人にあるとは思えません。
おそらく、他の商材で上手くいく人でもカメラ転売で挫折する可能性が高いです。
そういった意味でもわざわざ高額な教材を購入して、カメラ転売に取り組むメリットは少ないです。
ただ、カメラ転売に取り組みたい人もいると思います。
そうした人はまずネットの無料の情報を調べてみてはいかがでしょうか?