高いハードルがあるFX投資とは?

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かつてないほどの低金利時代を迎えた今、投資に対する興味関心を寄せる人が増加の一途をたどっています。株式投資や不動産投資など、さまざまな投資がある中でも、FX投資への注目度が特にアップしているといえるのではないでしょうか。
FX投資にチャレンジする人は多く、若い世代はもとより、中高年やシニアに至るまでに広がりを見せています。FX投資への関心が高まる一方において、FX投資のリスクやデメリットについての議論も深まりを見せています。FX投資に潜むリスクが大きいとされるのは、リスクマネジメントの難しさにあるといえるでしょう。
具体的なリスクとして挙げられるのが、為替変動リスクです。ドルや円をはじめ、元やユーロなどの各国通貨の値は常に目まぐるしく動いています。ご存知の通り、為替は世界情勢や各種経済指標、各国中央銀行の政策などによって変化していきます。これらの要素は、突然発生することも多く、予測不可能と言っても決して言い過ぎではありません。ただでさえ難しいため、仕事や家事の合間にFX投資を楽しむサラリーマンや主婦が、相場を当てることは至難の業です。
スワップポイントを狙って楽しむのも、FX投資の醍醐味といえるでしょう。スワップポイントとは、主に新興国や発展途上国の通貨をターゲットにしているため、ハイリスクハイリターンの傾向にあります。投資家のなかにはスワップポイントを好んで取り組む人もいますが、結果的に巨額の損失を被るケースも少なくありません。そもそも、先進国に比べて、政情不安や戦争危機などに晒されることが多いため注意が必要です。
FX投資といえば、大きくレバレッジを利かすことが特徴の一つです。少ない資金でも、大きな金額を売買できるというのがメリットです。しかしながら、このレバレッジ取引こそが大きなリスクを伴うことも事実です。相場が予測通りに動けば良いのですが、反対に動けば損失の拡大を余儀なくされることになるでしょう。投資家は往々にして、儲けている時には、気が大きくなり勝ちです。負けるまで続けるケースが少なくありません。ここでも、リスクマネジメントが重要なのです。
FX投資にはロスカットと呼ばれる仕組みがあり、投資家を守ってくれています。ロスカットとは、損失が一定程度に達すると強制的に手仕舞される仕組みです。投資家の資産を保護するために一役買っていますが、損失が確定してしまいます。
このように、FX投資はかなり難しい取引なため、不用意に始めると危険です。