本日はFXに関する商材についてです。
FXは胴元が儲かる仕組みになっていますが、情報商材は販売者が儲かる仕組みとなっています。
今回は、「FXトレードギア」について検証していきます。
特定商法取引法に基づく表記
販売者名 一般社団法人 日本投資家育成機構 鈴木克佳
住所 東京都墨田区錦糸1丁目2番1号
電話番号 03-5244-5337
販売価格 39,800円（税込 43,780円）
評判について
後発だからこそ他のツールをじっくり研究して開発されたはずだ。
これまでのツールの欠点を十分に補う工夫がなされていると期待するが…
残念ながらこの商材にこれまでのツールを上回る機能性は無い。
同等もしくは劣る部分も存在する上に、
他よりも高い（定価42,984円）という残念ツールに仕上がっている。
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当然、複数の時間軸を同時に動かすことが出来る「マルチタイムフレーム機能」も搭載しているものと思っていましたが、残念なことに「マルチタイムフレーム機能」は搭載していないとこのと。
出典元
これを勉強して儲けることが出来るかと言えばNO！だ。
何故ならFXは博打だから、先の事など、
例えバックテストで完璧なロジックを作れたとしても
将来同じような動きになる事など無いと思わないといけない。
先のことなど誰もわからない。
出典元
クロスリテイリング社が
満を持して登場させたツールであるにも関わらず、
先発組である「MT4裁量バックテスター」に
機能面で劣るという残念な仕様になっています。
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最後に
今回の商材はFXの練習ができるというものでした。
バックテストをリアルタイムのように練習できるそうです。
しかし、バックテストというのはあくまでも過去の記録から作っているものです。
未来になにが起こるかは誰にもわかりません。なので、あまり充てになるものでもないのです。
もちろん、何もないよりはバックテストで好成績を収めているというほうが購入者にとっては聞こえが良いかもしれません。
しかし、バックテストというのは自分の都合の良いように書き換えることができてしまうのです。
怪しまれないように、勝率100%は止めようなどと操作ができます。
そう考えると、完璧なツールなどこの世には存在しなく、結局は自己責任で取り組むほかありません。
練習用のソフトに高額な金額を支払う必要はありません。
